2008年 07月 23日
地震 |
日曜日、スーパーの買い物の帰りに「消防ふれあい体験」をやっていたので「起震車による地震体験」で、震度7を体験してきました。
まったく何もできませんでした。
ボクの実家は転勤族で、宮城県にいたときに「宮城県沖地震」秋田県にいたときには「日本海中部地震」を体験したことがある。
*今調べてみたら、あれだけの被害を出した地震が、どちらも震度は5(マグニチュードは7.5と7.7)だったらしい。
地震後、アパート内の壁が一部はがれ、家具が倒れ室内がグチャグチャになったので、家族で近所の家に泊まりに行ってロウソクで過ごしたり、倒壊している古い建物やいつもと違う周りの風景に興奮したり、学校が暫く休みになったりで、実は子供だったボクには、楽しい思い出のほうが多い。
母親の指から血がしたたり落ちていた記憶があるものの、親には守られ、身近な人で亡くなった人がいなかったのも大きいかもしれない。
ただ、大人になった今では、子供の頃と違って、守らないといけないものや、しなくてはいけない手続きなど、急に普段の生活が変わってしまっては大変困るので「大地震」に遭うのを想像しただけで怖い。
ちなみにその日、10階立て相当の30mの高さまで伸びる「はしご車体験」は、どうしても足がすくんで出来ませんでした。
これも多分、大人になったせいだと思う。
イラストは地震とまったく関係ありませんが、レギュラーのお仕事のひとつ「ネットマネー 9月号」(廣済堂出版)"損得メール受信トレイ"のコーナー
まったく何もできませんでした。
ボクの実家は転勤族で、宮城県にいたときに「宮城県沖地震」秋田県にいたときには「日本海中部地震」を体験したことがある。
*今調べてみたら、あれだけの被害を出した地震が、どちらも震度は5(マグニチュードは7.5と7.7)だったらしい。
地震後、アパート内の壁が一部はがれ、家具が倒れ室内がグチャグチャになったので、家族で近所の家に泊まりに行ってロウソクで過ごしたり、倒壊している古い建物やいつもと違う周りの風景に興奮したり、学校が暫く休みになったりで、実は子供だったボクには、楽しい思い出のほうが多い。
母親の指から血がしたたり落ちていた記憶があるものの、親には守られ、身近な人で亡くなった人がいなかったのも大きいかもしれない。
ただ、大人になった今では、子供の頃と違って、守らないといけないものや、しなくてはいけない手続きなど、急に普段の生活が変わってしまっては大変困るので「大地震」に遭うのを想像しただけで怖い。
ちなみにその日、10階立て相当の30mの高さまで伸びる「はしご車体験」は、どうしても足がすくんで出来ませんでした。
これも多分、大人になったせいだと思う。
by hokuromura
| 2008-07-23 04:44
| 仕事